2015.07.28
以前から糖尿病と歯周病が因果関係にあることはお伝えしておりますが、なぜ糖尿病の人に更なるケアをおすすめするのかご説明したいと思います。
そもそも歯周病は歯肉の境目のポケット、いわゆる歯周ポケットに細菌が入り込んで炎症を起こす病気です。
それが糖尿病にかかっている人だと体を守る機能が低下していたり、血管壁が弱くなっていたりするので、歯周病の発症も進行もとてもしやすい状況なのです。
その結果、糖尿病を患っていると歯周病になりやすいといえ、また歯周病が重篤化していくこともあります。
岡崎、東岡崎の地域の方々の口腔環境を守りたいと考えており、予防歯科を中心にお口から皆さまの健康のお役にたちたいと思っております。
どうぞ数か月に一度は歯のクリーニングをして、お口からできる健康管理をしてみてください。
投稿者:宮野歯科