マウスピース型矯正装置

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは

インビザライン

マウスピース型矯正装置は、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正する矯正方法です。一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の特徴とメリット

インビザライン

  • 1.目立ちにくい矯正装置
  • マウスピース型矯正装置の一番のメリットは、装置が目立ちにくい事です。
    薄く透明に近い、医療用プラスチック製の装置は、装着していても着けていることが分かりづらいです。マウスピース型矯正装置は、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめです。

  • 2.装置の取り外しができる
  • 他の矯正装置とは違って、患者さまご自身の手で取り外しができることが大きな特徴のひとつ。マウスピース型矯正装置は、食事の時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配なく、治療中も普段通りに食事ができます。毎日の食事を楽しみたい方にはピッタリです。

  • 3.段階に合わせて新しい装置に交換
  • マウスピース型矯正装置は、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、 装着することで徐々に歯並びを整える仕組みです。矯正装置は、患者さまご自身で交換していただく必要があるので、患者さまの自己管理がとても大切です!

  • 4.治療期間中も快適
  • マウスピース型矯正装置は金属を使用せず、また、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配が少ないです。治療期間中に装置が歯から外れてしまう事などが少ないことも特徴のひとつです。

    対象年齢

    インビザラインファースト

    基本的に矯正治療に年齢制限はありません。
    6歳頃から60代まで歯列や歯の健康状態にもよりますが何歳でも治療を受けることができます。

    平成20年に厚生労働省より発表された患者調査によると、歯列矯正治療を受けた推計患者数のうち、 19歳以下は70%、20歳を過ぎてから治療された人の割合はおよそ30%となっています。
    成人を過ぎてから矯正を受けられた患者数の割合のみを見てみると、20代~40代が約8割、50代~70代が2割強を占めています。
    矯正治療は子どもの頃しか出来ないと思われがちですが、実は、幅広い年齢層の方が矯正治療を受けていることがわかります。

    矯正の開始時期については、患者様の歯列の状態、歯の健康状態には個人差がありますので、詳しくは直接ご相談ください。

    治療期間

    インビザラインファースト

    治療期間は歯を移動させる量が少ないケースであれば、数ヵ月で終わることもありますが、複雑なケースでは、 2年以上かかることもあります。
    平均的な治療期間は、1年~2年です。治療期間は歯列の状態や歯の健康状態 によって異なりますが、従来の矯正治療とほとんど変わりがありません。

    マウスピースのお手入れについて

    インビザライン
    1.洗い方

    マウスピースを洗浄する際は基本的に外側、内側ともに力を入れすぎず、弱い力でゆっくり磨き、磨き終わったら十分にすすぎます。 ポイントは力を入れすぎないことです。

    力を入れすぎるとマウスピースが変形したり、破損したりしてしまうことがありますので注意してください。

    2.食事の際は取り外す

    食事の時や、飲み物を飲む時にはマウスピースを外しましょう。

    装着したまま飲食をすると、マウスピースに食べかすなどが着いて虫歯や歯周病のもとになってしまったり、マウスピース自体が傷んでしまったりする可能性があります。

    • 水を飲む場合には、特に外す必要はありません
    • 熱い飲み物にマウスピースが触れると、変形してしまう可能性あり
    • ワインやコーヒーなど色素が強いものは着色してしまう恐れあり

    お口の健康のためにマウスピースは外してご飯を食べることをおすすめします。

    食事の後は、歯磨きをしてからマウスピースを装着すると清潔に保てます。

    3.保管方法

    マウスピースを外して保管する際は、専用のケースに入れて保管しましょう。

    ケースに入れずに置いておくと、ホコリが被って不衛生になったり誤って破損してしまったりすることもありますので注意しましょう。

    医療費控除について

    医療費控除とは、自分自身や家族のために、その年の1月1日から12月31日までに10万円以上の医療費を支払った場合に、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。申告の際に必要な書類や医療機関から受け取った領収書、通院の際にかかった交通費や費用の領収書などは大切に保管しておきましょう。

    歯科治療は医療費控除の対象

    インプラントや矯正歯科治療などの自由診療は保険が使えないので高額です。歯科治療にかかった費用は、医療費控除の対象です。医療費控除は、税務署へ確定申告することで、治療費の一部が戻ってくる制度です。歯科治療を受けた場合は、ぜひこのことを念頭におきましょう。

    医療費をローンなどの分割で支払った時も対象

    歯科ローンなどの分割払いで支払う場合も医療費控除は適用されます。 歯科ローンを利用した場合、信販会社が立替払いをした金額は、その患者様のその立替払いをした年の医療費控除の対象となります。 また、手元に歯科医院の領収証がないこともありますが、その場合は、医療費控除を申請する時の添付書類として、歯科ローンの契約書の写しを用意してください。

    手続きについて

    所得税の確定申告の相談及び申告書の受付は、基本的に毎年2月16日から3月15日の1ヵ月間となっています。詳しくは国税庁のホームページをご確認ください。

    還付金について

    還付金は1年間で支払った医療費(10万円以上)から、医療保険などの保険金と10万円(所得が200万円以下の場合、所得の5%)を差し引いた金額が、医療費控除の対象となります。この金額から、申告者が支払っている税金(所得税)の税率をかけた金額が還付されますなお、還付金は、申告をしてから約1ヶ月くらいで指定口座に振り込まれます。

     

    【医療費控除の計算式】

    1年間の医療費支出 - 保険金等の収入 - 10万円 =  医療費控除額

     

    【還付金の計算方法】

    医療費控除額 × 所得税率 = 還付金

    デンタルローンについて

    当院ではデンタルローンを使用することができます。デンタルローンとは信販会社が患者様に代わって歯科治療費の立て替えを行い、患者様には信販会社に分割でお支払い頂く方法です。デンタルローンをご利用いただけば、患者様には月々わずかな負担で思い通りの治療を受けていただくことができます。ご返済は、ご自分に合ったプランを無理なく組む事ができます。ローンの使用を希望される方はお気軽にご相談ください。

    費用

     
    初診
    カウンセリング費
    口腔内の状況確認  無料
    検査費 精密検査費 30,000円
    矯正治療費 インビザラインスタンダード 600,000円
    インビザラインファースト
    (1期治療)
    350,000円
    インビザラインファースト
    (2期治療)
    350,000円
    調整費 調整費
    (月1回程度)
    5,000円
    保定装置 保定装置
    (リテーナー代)
    35,000円

    ※すべて税抜き価格です。
    ※口腔内の状態によっては別途費用が発生するケースもございます。

     
    初診
    カウンセリング費
    口腔内の状況確認  無料
    検査費 精密検査費 33,000円
    矯正治療費 インビザラインスタンダード 660,000円
    インビザラインファースト
    (1期治療)
    385,000円
    インビザラインファースト
    (2期治療)
    385,000円
    調整費 調整費
    (月1回程度)
    5,500円
    保定装置 保定装置
    (リテーナー代)
    38,500円

    ※すべて税込み価格です。
    ※口腔内の状態によっては別途費用が発生するケースもございます。

    未承認医薬品について

    当院において、矯正方法のひとつとして提供するマウスピース型の矯正装置「インビザライン」は、国内の医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器です。

    • 入手経路
      当院では「インビザライン®」の仕入れを、アライン・テクノロジー・ジャパン経由で行っております。
    • 国内の承認医薬品等の有無
      国内でもマウスピース型矯正装置は様々な種類があり、国内で薬事承認されているマウスピース型矯正装置も御座います。
    • 諸外国における安全性等に係る情報
      2020年10月までで、世界100ヶ国以上の国々で、矯正治療が行われておりますが、重大な副作用の報告はありません。
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