小さい頃から歯科医院に定期的に通って、歯のクリーニングや上手な歯磨き方法の指導を受けていると、大人になってからのお口の中の健康状態に大きく差が出てきます。
20歳の時点で虫歯がなければ、80歳までご自身の歯が残っている率がぐっと高まるという事実が統計でわかっています。
また、成長に伴って歯並びや噛み合わせが変化していく中で、親御さんが気付かないほどのわずかな噛み合わせの悪化が全身の健康に影響を及ぼすことも考えられます。
そのような変化を早めにチェックでき、必要があれば早期治療が可能になることも、かかりつけの歯科医院を持つ大きなメリットの一つです。
そのため、小児の時期こそ、虫歯にならないための定期的な診察とクリーニングで歯医者さんを活用することが大切です。日頃から歯科医院に通院することで、お子さまの虫歯に対する意識も高まることでしょう。